3月8日は国際女性の日で、ルーマニアでもこの日とその前の立春の日(3月1日)には女性がプレゼントをもらう。日本ではひな祭りもホワイトデーも3月にあり、春の季節が始まる今月はなぜか女性がちやほやされる時期である。女性は嬉しいが、出費がかさむ男性にはあまりやさしい季節ではないかもしれない。女子祭りの3月は残りわずかだが、前から気になっていた話題に触れてみたい。

ヨーロッパに行く日本人の方は、きっとみんな現地の女性に関するとある現象に気付く。筆者は長い間少しも不審に思ったことはなかったが、日本人の知り合いに指摘されてみると、あの現象は本当に起きているのだと認めるしかなかった。あの現象とはずばり、街を歩くヨーロッパ人の女性の殆どがズボンをはいていることだ。日常的な場でスカートをはいている女性、またはワンピースを着ている女性は少ない。

高校の時は制服を着ていたのだが、女子はズボンとスカート両方を持っており、どちらにするかを自由に選べた。同級生の中にはたまにスカートをはいて学校に来る子もいた。しかし自分は卒業式の日以外、スカートをはいた覚えがない。

ファッション雑誌Pe Tocuri ブランド:LANVIN en Bleubrbキャンバスリボンリュック/b
br Columbia スクランブラーRT35 /b 通販 HARDWEAR Mountain Hardwear アウトドライ ブランド:MOUNTAIN OU7136 b バッグ スター(撮影 Andrei Stavila)

キャンペーンの成果なのかどうか分からないが、その後は服装に関する女性の趣味が少し変わった。特別な機会でなくても、日常のお出かけの時などにスカートをはいたり、ワンピースを着たりする女性が増えた。それがとても喜ばしいことだと思う ブランド:YAHKIbrbYAHKI別注トートバック/YH01S/b
Hardwear b ブランド:MOUNTAIN br Columbia Mountain /b スクランブラーRT35 バッグ アウトドライ 通販 HARDWEAR OU7136 ンばかりはくのはどこか不自然だと感じ続けていたからだろう。

男女同権にまつわる問題はヨーロッパの各国で大きなテーマになっている。女性は仕事の場で不公平な扱いを受けていることが明らかになり、ドイツをはじめ各国で男女不平等を是正する動きが生じた。しかし男女平等を推進することで、女性が男性化することになるとは多分誰も予想していなかっただろう。

現代の欧州社会では、女性らしくいるためにはかなりの勇気がいる、というのは個人的に痛感している現状である。日本では女性が日常的にスカート姿で出かけられるのが、純粋に嬉しい。あらゆる社会的場面で男に扮装しなくても、つまり別人にならずに女性のままで戦うことができるのは、当たり前のようで当たり前ではないと思う。